ピュアでスタイリッシュなボローニャのミニマル・アパートメント

リビングルームはかなり広く、風通しがよく、真ん中に大きなカジュアルなソファが置いてあります

イタリア・ボローニャの新しいエコ地区にあるこのアパートは、色や仕上げ、素材など、非常にシンプルなパレットで構成されたスタイリッシュな作品です。フランチェスコ・メネゲロ(Francesco Meneghello)のインテリアデザインスタジオが手がけたもので、インテリアの随所にインスピレーションを与えるような小さなディテールが施されています。リビングエリアは、都会の喧噪やストレスから切り離された静謐な空間です。

真っ白な壁と天井、明るいフローリングの床が、リラックスできる空間を演出しています。さらに、ガラスの引き戸を開けると、リビングと広々としたテラスが繋がり、街の景色がとてもきれいに見えます。リビングの中央には大きなソファが置かれ、黒と白のストライプが入った柄のラグで縁取られています。また、コーナーの一角にはスタイリッシュなカクテルテーブルが置かれ、その他にもいくつかの家具や装飾品がスペース中に散りばめられています‼。

リビングルームやキッチンなどのソーシャルエリアに対して、ベッドルームやそれに続く廊下などのプライベートエリアは、より親密で繊細な印象を与えます。リビングルームのような白と黒のコントラストはなく、ナチュラルな素材と柔らかな色調でまとめられています。

Home comfort